トラブルシューティング
Ogma の設定や実行時によく起きる問題の診断に、このページを使ってください。
HTTP 履歴にトラフィックが表示されない
確認事項:
- Ogma インスタンスが実行されている。
- ブラウザーまたはアプリケーションのプロキシがインスタンスの待ち受けアドレスを指している。通常は
127.0.0.1:8080。 - 対象アプリケーションがプロキシを迂回していない。
- VPN、システムプロキシ、コンテナー、エミュレーター、モバイルのプロキシ設定が、テストクライアントの設定を上書きしていない。
- 現在のプロジェクトがワークスペースで開かれている。
Ogma ブラウザーを使っている場合は、新しいタブを開き、プロキシ経由バッジが表示されることを確認してください。
HTTPS リクエストが失敗する
確認事項:
- Ogma CA 証明書が正しいトラストストアにインストールされている。
- 実際に使っているブラウザープロファイルに CA をインポートしている。
- 対象が証明書ピンニングを使っていない。
- TLS パススルールールがホストを検査対象から除外していない。
- 対象が mTLS を要求する場合、設定 > クライアント証明書でクライアント証明書の要件を設定している。
証明書ピンニングを使うモバイルアプリやデスクトップアプリでは、Ogma の外でアプリ固有のテスト設定が必要になる場合があります。
インターセプトが多くのトラフィックを停止する
インターセプトルールの対象を絞り込んでください。
推奨手順:
- インターセプトを無効にする。
- 診断対象範囲を定義する。
- ホスト、メソッド、パス、コンテンツタイプ、ヘッダーの一致条件を追加する。
- インターセプトを再び有効にする。
- キューのサイズを確認する。
キューが上限に達すると、Ogma は新しいトラフィックを転送し、クライアントのデッドロックを防ぎます。
スキャナーの報告にノイズが多い
パッシブスキャナーのノイズについて:
- スキャン前に診断対象範囲を有効にする。
- 重大度が中、高、緊急の指摘事項を先に確認する。
- ヘッダー不足の指摘事項は状況に応じて判断する。
- プロジェクト固有の証拠にはカスタムパッシブルールを使う。
アクティブスキャナーのノイズについて:
- 全履歴をスキャンする前に、選択したリクエストをスキャンする。
- 証拠となるリクエストとレスポンスボディを確認する。
- レスポンスの証拠がベースラインのレスポンスには存在しなかったことを確認する。
- 指摘事項の確信度が「可能性が高い」か「確認済み」かを確認する。
プラグインが読み込まれない
確認事項:
- プラグインのルートに
manifest.jsonがある。 - マニフェストのエントリーポイントのパスが、ビルド後に存在する。
- プラグインが通常の JavaScript にコンパイルされている。
- プラグインパッケージにフロントエンドのアセットが含まれる。
- 必要な権限が宣言され、許可されている。
- プラグインのログタブに
init()やブリッジのエラーがない。 - プラグインパッケージのサイズが設定された上限未満である。
MCP アシスタントから Ogma にアクセスできない
確認事項:
- 組み込み HTTP:設定 > MCPで MCP が実行され、クライアントがコピーした Streamable HTTP エンドポイントを使っている。通常は
http://127.0.0.1:3000/mcp。 - スタンドアロン stdio:バイナリのパスが正しく、
--api-url/OGMA_API_URLが実行中のバックエンドと一致している。デスクトップインスタンスでは動的な API ポートを使う場合がある。 - クライアントがすべての
tools/listカーソルをたどっている。最初のページだけではすべてのツールは取得できない。 - 書き込みや送信を行うツールには、設定での明示的な権限許可、またはスタンドアロンのフラグが必要。
- MCP の再起動後に再接続する。古いセッション ID と確認トークンは無効になる。
MCP の設定を参照してください。
Ogma ブラウザーが空白になる、または位置がずれる
確認事項:
- Web フロントエンドだけでなく、デスクトップアプリを実行している。
- 現在のタブの URL が
about:blankではなく、実際の URL になっている。 - ブラウザーを別ウィンドウで開いてみる。
- Ogma ウィンドウのサイズを変更して、ブラウザーの表示範囲を再計算させる。
カスタム JavaScript や CSS で UI が壊れる
次のいずれかの方法で復旧します:
- カスタム UI をリセットをクリックする。
Ctrl+Alt+Shift+Rを押す。
ローカルストレージ、デスクトップ設定、バックエンドの環境設定からカスタム JavaScript と CSS を消去し、Ogma を再読み込みします。
データやプロジェクトが想定と違う
確認事項:
- 正しいインスタンスが開かれている。
- 正しいプロジェクトが選択されている。
- 起動時の設定で別のインスタンスを再び開いていない。
- フィルターや診断対象範囲によって、表示されるはずの行が隠れていない。
- 静的アセットの非表示設定が、探しているコンテンツタイプを除外していない。
プロジェクトデータを手動で変更する前に、バックアップを作成してください。